2006年01月25日

変わった名前の人へのシステム管理者の対応

子供の名付け(命名)DQN度ランキング

最近変わった読み方をさせる名前をつけるのが増えたな、と思います。
女の子の名前なんか「子」がつく名前って少ないですね。

参考→明治安田生命『名前ランキング2005』

一部DQNな方の間では「簡単に読める名前だと愛情がこもっていないよねー」とか言われてるとかね。
もういかがなもんかと。



で、もしもシリーズで企業のシステム管理にかかわった私がそんな変わった名前の人が入社したらを妄想してみる。


ここから→


新しい社員が入社した。
名前は山本光宙 (仮名)。
やまもと ぴかちゅう と読むらしい。

まずは、メールが使えるようにアカウントをつくろう。

p.yamamoto.xxx.co.jp

Pで始まる名前って・・・。


で、社内のファイルサーバとかグループウェアとかに参加するアカウントをつくるんだよな。
うちのアカウント命名規則は同姓の場合に重複しないようにフルネームである。

pikachu・・・なのか?
picachu・・・なのか?


・・・cなのかkなのか明日聞いておこう。
こういうのはこだわりがあるから勝手につけらんねーしな。


そんなこんなで山本ぴかちゅうは仕事を覚えていくのであった。
彼は海外製品の日本総代理店に勤めるプリセールスエンジニアになった。
彼はいろいろな顧客の案件に対して自社取り扱い製品がどれだけ対応できるか、開発元へメールで問い合わせる。メールは時差がなく便利だな。


しかしそのメールの冒頭は

「Hi,Picachu!」 

返事を書いている米国エンジニアは子供のころに放送されていたポケモンを思い出し、「ああ、日本には本当に黄色いピカチュウがいるかもしれない」と懐かしい気持ちになるのか、ふざけんなワレ!と(多分)ブルックリン訛りで回答メールを打つキーボードの手も震えているかもしれない。


そうこうしている山本ぴかちゅう(仮名)。
プリセールスだから日本国内のお客さんのところへカタログを持って提案に行くこともある。

「それでは、何かご不明な点などございましたら私へメールいただけますか?」
颯爽と言う。
できる男だ、と担当者は思う。

数日後、担当者は上司そして取締役にぴかちゅうが提案しているシステムの社内レビューをします。
製品はまさに会社の要望を満たすものであった。
予算をとるために上司と取締役がまず資料に目を通します。

で、担当者は製品資料と山本ぴかちゅう(仮名)の名刺を渡します。


上司「製品機能としては、これでいいんじゃないか?」

取締役「・・・この製品の販売担当者、これなんて読むんだね?」


ポケモンなんて良く知らない若いシステム担当者は「やまもと ぴかちゅうさんです」と答える。別に珍しくない。なんでこんなこと聞くんだ?
しかし50がらみの取締役は幼い頃に見たポケモンを思い出し、いろいろなことに憤りを覚えるのであった。


取締役「その やまもとぴかちゅうくんの対応はどうかね?」

担当者「はい。とても親身になって週に1度は弊社に顔をだしてくれるのです。私も歳が近いこともあってプライベートでも何度か食事にいったりしています」

取締役「・・・そうか、彼はいいやつか。きっと人一倍苦労してきたんだろうな」

担当者「そうですかね?あまり立ち入ったことは聞かないので・・・」

←ここまで

将来私がもし会社をもって「山本ぴかちゅう」が営業に来たときには通常の30%増しで暖かい対応をすることを誓います。


しかし即効で手のひら返すこともありえます。







posted by sabo10 at 23:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 話のタネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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