2006年02月27日

回答はいつもひとつではないのかも

最近読んでとてもよかったので、読書メモ。

アイデア・ブック スウェーデン式
フレドリック・ヘレーン
ダイヤモンド社 (2005/03/11)
売り上げランキング: 4,341


100ページもない小さくて薄い絵本みたいな本ですが、考えるヒントが盛りだくさん。

「難しいことはわかりやすく、わかりやすいことは楽しく、楽しいことは深く」とかのマーシー(Not田代)の名言を思い出しました。

アイデアは数を出すことが大事、想像性には実はそんなに差はなく体を鍛え続けるが如く常に考えていることに差がでてくるといわれると、下手な鉄砲も数打ってみたくなります。

個人的に気に入っている話をかいつまんで。

アメリカのフロリダ州のある街は毎年春先になると、春休み満喫中の学生達が羽目をはずしてさわぎまくるため取り締まりに追われていました。

学生の間では留置所に送られることが「クール」で「マッチョ」なカコイイことという風潮があり、一向に減らない。
警察では罰則を厳しくし、食事をパンと水だけにしたり、拘留期間を延ばしたりしたのですが、まあそれでも一向に減らない。

そこで「罰則を厳しくしても一緒や」と気づいた署長は学生を小さな子供として扱うことにしました。
拘留は1日で、食事にはベビーフードをだしました。

それからは留置所にはいると「あいつ、ベビーフード食べたんやで」とそれまで「クール」で「マッチョ」だった留置所から一転しとってもカコワルイことになったそうな。

と、こんな感じの楽しい話が30編ほど集まった素敵な本ですよ。

タイトルにスウェーデン式っていうぐらいなんで、著者はスウェーデンの人なんですが、資源のない小国だが伝統とアイデアにあふれている近しい国として英語版より日本語版を先に刊行してくれたそうです。

ちょっとそういわれると親近感沸きましたよ。

学生のころ、好きだったカーディガンズを聞きたくなりました。
ライフ(+5)

スウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンが手がけた原田知世のアルバムも好きだったな。
I could be free
いまも変わらず素敵なお姉さんですな。

トートバッグとか布地でおなじみのmarimekkoも北欧ですが、こっちはフィンランドですな。
いまではその辺のホームセンターでも北欧デザイン風のこたつカバーとか買えるので嬉しいです。
それはパチモンではないのです、インスパイヤなのです。
(−人−)


posted by sabo10 at 21:28| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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