2006年03月19日

老兵は死なず・・・というけれど

@IT 『SE ハジメくん物語』

期末の処理に追われつつ、そろそろ4月が見え始めました。

4月といえば新入社員の季節ですよ。
新卒ですよ。
初めて社会人になった期待と夢イパーイの若人が入ってくるですよ。


・・・自分と干支が同じ子が入ってくるわけですよ。


いや、それよりなによりこのSE ハジメくん物語にでてくる

「Windows NT 4.0っていう古いマシンだけど・・・」

っていう古いマシン・・・
そりゃサポート切れていますがそれ以上の歴史を感じますよ。


そんなの知らない(そして新しいことは良く知っている)若人と一緒にするわけです。

といってもうちの部署にはそんな予定はないのですが・・・。
毎年自分の健康状態を含めいろんなことを考えますな。

日頃楽しみにしている美人OL3人VSお局様というブログがあるのですが、こちらにも新入社員という新兵器が投入され、お局様への包囲網が今後どうなるのか目が離せません。

なかなか立ち去ってくれない老兵はどうしたらええんやろか。
posted by sabo10 at 22:39| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月16日

Skypeで猫部屋監視システムのその後

先日のつづき。

いよいよ会社からのぞいちゃろ、と思っていたのですが猫部屋がオフラインになってしまってました。

猫部屋PCはWindowsXPなので、出掛けに「コンピュータのロック」をしたのがいかんかったです。
ロックするとSkypeがオフラインになってしまいます。

となると、SkypeをWindowsのサービスとして動かすことができないかと思ってちょろっと探したのですが、ここのSkyapeLuncherってどういうもんなのかが分からなくて止まっています。

もちょっと調査してみます。
posted by sabo10 at 07:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

Skypeで家の猫監視システムをやってみました

ネットコミュニケーションの視点:tokuriki.com 『スカイプのテレビ電話なら無料で遠隔監視システムができる?』を拝見して

訳あって、家で飼っている4匹の猫は1対3に分けています。

居間には3匹、寝室につながる隣の部屋には1匹という感じで顔をあわせないようにしています。
なので私が居間にいるときは1匹が人の気配を感じて隣の部屋で騒いでドタンバタンと騒ぐのですが、いったいどうしているんやら。

普段もどうしているのかちょっとのぞいてみたいのでWebカメラを取りつけようと思って大阪・日本橋で買ってきたのです。

日本橋で箱売りされてたWebカメラ

3,000円しなかったかも。
メーカーサイトではすでに廃止商品になってました。


で、ちょうどほったらかしのパソコンがあったのでWebカメラを取り付け、前述の徳力さんのエントリを参考にしながらSkypeをインストール。
猫部屋のskypeを「自動応答」」にするのを忘れずに。

猫部屋用と自分用に二つアカウントを作って、いよいよ居間のPCからヤツの部屋へ通話してみると・・・

猫部屋


おお!うちの猫部屋が!
水・ご飯皿が写ってます。
音も聞こえます。

これでやつがもりもりご飯を食べている昼間の姿も確認できます。
思ったよりものすごく簡単にうまくいきました。
外向けIPアドレスとらないといかんかと思っていたのですが、多分そんなことしなくてもいけそうです。

ここまでカメラ以外無料でできたのが嬉しいですな。
もういっこカメラ買ってきて居間の3匹ちゃん用に設置しようかしら。

隣の居間から確認できたので明日会社から見てみようっと。


どうでもいい追記:
分けられた1匹は寝るときは一緒です。



posted by sabo10 at 22:17| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

メールの着信をポップアップで知らせるのに飽きた方へ

仕事中はメーラーを起動しっぱなしなので、新着があるとポップアップがでてきます。

ただ、これが他の作業をしているときにでてくるとうっとうしくて「後で確認する」とかのボタンを押してしまったり、その気はなくても押してしまったり。

でも本当に急を要するメールとかを見逃すのは避けたい。

そんなときに役に立つかどうかはわかりませんが、cdbiffを使ってみました。

メールの着信があると、ejectコマンドを実行してCDドライブがあいてしまうのです。


自分の意図しないところでいきなりCDドライブがシャーっと開くとかなりのインパクトがあります。

Windowsでは AL-Mail32とBecky!に対応しています。
もともとRubyで書かれたプログラムなのでLinux上でも動作します。

ご利用の際には、CDドライブと飲み物の位置に気をつけねばこんな事態に見舞われる危険があるので要注意。


追記:
Outlook対応版もありました。




posted by sabo10 at 23:03| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

進化しなくてもいい

社員1.0と社員2.0

新しいことに挑戦すること、好奇心旺盛なこと、独立してやろうと野望にみちていること、それは前向きで見ている人にもエネルギーをくれる。

次々と出てくる新しい技術を取り入れた面白いサービスや製品を世に出す仕事はとても魅力的です。

その陰であえて「変わらず導入当初のパフォーマンスを維持し続ける」ことをよしとするものもあります。

起業を目指さなくても、毎日の仕事の中でレベルを落とさず続けていくことに楽しんで続けていく。そこには「必ず一定のレベルを保つ」という意思がある。
それはぬるま湯とは呼ばれない。

というわけで、皆が皆、起業を目指すレベルで考えなくてもいいんじゃない?
と無責任にいいはなつテスト。

ノーサンキューノーサンキュー
何年たっても裏路地の中華料理屋でうまい餃子をつくり続けられるのも、すごいことですよ。


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2006年02月24日

要求を伝えることの難しさを風刺した10コマ

規模を問わず、システム構築において「何がしたいのか?」を正しく伝えることが大事だといわれている割にはもっとも難しく、もっともできていない度が高く、あらゆる問題の原点ともいえるところです。

営業が聞いてきた仕様が中途半端だったとか、そのせいで仕様変更を途中から余儀なくされるが納期はずらせず、俗に言うデスマーチに陥ります。
割を食うのは実装しているプログラマや現場作業を行う技術者。
しかし、本当に一番損をするのはほかでもない、発注者の顧客自身だと思いますよ。

shima's::理系大学院留学日記さんの記事で紹介されていたよくあるソフトウェアの開発を風刺した10コマ漫画。
ソフトウェア開発に限らず、企業へのIT投資全般に言える。

software-project.jpg
クリックすると大きな画像になりますよ。

左上から

「顧客が説明したやりたいことのイメージ」

次がプロジェクトマネージャが理解したイメージ、それを元に設計したイメージと続きますが、すでに2コマ目から動かないものになっているところがなんとも痛い。

そして異様に豪華な5コマ目「コンサルティングがあるべきものを表現した」イメージ。
・・・夢と理想を語るのが仕事っちゃ仕事ですよね。

ドキュメントは影もなく、サポートも中途半端(というかさわることもできない)、請求だけはものすごい勢いで増えていく。

ううーん、身につまされますな。
つらかった思い出とかが走馬灯のように見えました。

言いたいこと、やりたいことを伝えることは難しい。
でも失敗しないためにはそこが最大重要。

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2006年02月15日

作業料金 高いか、安いか?

ウイルスに感染しているかどうかスキャンするだけで8,000円。
ウイルス駆除作業を行うとさらに10,000円。

これは以前勤めていた会社の作業金額である。
多分、それぐらい。端数は違っているかもしれないけど。

1台あたり約20,000円の作業費用、これって妥当ですか?高いですか?

この作業には1台でも平均3時間は拘束される。
パソコンがかなりの低スペックだった場合、ウイルスチェックするだけでも1時間程かかる。
場合によってはすでにそんなスキャンすらできない状態のこともある。

そんな場合ではウイルス駆除から再インストールへと作業がシフトするのであるが、そういう場合に限って「メールのデータとアドレス帳だけはなんとしてもとっておきたい!」とか「My Documentsのデータだけは!これがないと明日から仕事ができん!」とか難しいことを言われるのである。

こっちも料金をいただいている以上はできるかぎりのことはしたいと思い、手を尽くす。
起動できるHDDをもう1台調達して、データだけを移し変えることもやる。
ここで、もうひとつのHDDを手配する手間とケースを開けてHDDをもうひとつつなぐ手間が発生します。

万年床ならぬ万年PCというか万年デスクのときはさらにパソコン本体を取り出すのに苦労する。
パソコンの上にみっちりぎっちり飾られたチョコエッグのおまけ動物達を別の場所に移したり、やうず高く積まれた雑誌や本をどけて誇りだらけのケーブルを抜き差したこともありました。
(これは相当なレアケースですが・・・)

で、運良く別のHDDへ逃れたデータは再度ウイルスチェックをかける。
平行して再インストール後にできるだけ環境を再現できるようにメールアカウントの情報やIEのお気に入り、他の業務ソフトウェアなどをできるかぎりとっておく。
ダイヤルアップだったときはそのアカウント情報もとっておく。

そして再インストールが終わったあとにメールアカウントの設定を戻し、送受信できることを確認する。こういうこともあろうかと事前に用意していたサービスパックとHotFixをあてまくる。
もちろんウイルス対策ソフトの導入とWindowsUpdateも行う。

やっと終わって再インストール後のパソコンを見てもらう。
「あれ?Excelは?」とか言われるがプリインストールモデルでもなければ、別に保管しているパッケージもない。
よくよく聞くと「うーん、もうやめた人が入れたからねえ」と。おそらく他のパソコンに添付していたCDからインストールしたと思われる。
そんなときはなんでないのかを重々お伝えしあえて触らず作業を終了する。

半日ほどかかるが料金をもらっている以上、再発させてはならぬときっちり作業するのである。
ちなみに作業を請け負うSEにかかる人件費は約5,500円/1時間。

「こんな作業をやるのがSEか?」という声も聞こえてきそうだが、こんな作業も大規模ネットワークの設計もActiveDirectry構築も同じ金額であった。

さて、そこでみるこの記事、妥当か? 高いか?

デジタルARENA 『液晶が壊れたら修理代10万円!パソコン修理料金の謎』










posted by sabo10 at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月09日

DHCP Client Serviceでメモ

Active Directoryでなにかあったときにメモ。

クライアントがDNSへ動的更新をするのは、DNS Client Serviceではなく、DHCP Client Serviceですた。

IPアドレスをDHCPで割りふろうが、スタティックに割り振ろうが、DHCP Client Serviceが停止していると動的更新ができません。
通常「自動」起動するようになっているため、故意に停止していなければ問題ないはず。

Microsoftサポートオンライン『DHCP クライアント サービスが実行されないでいる場合、何もの DNS 名前解決ではありません』
posted by sabo10 at 23:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月21日

名前のつけ方どうしましょう

企業内のパソコンやサーバの名前ってどうしてますか?

きっちりしたところであれば利用者名とか部門名01とか、資産管理用の管理番号とか、そんなところが多いのではなかろうか。

サーバだとパソコンとは違ってコマンドラインのみで操作することも多いので、なるべく分かりやすい名前をつけようと「お酒の名前」とか「惑星の名前」とか「ハリウッド女優の名前」とか管理者独自の命名センスが発揮される場面もあります。

「昨日ジェーンが死んでてさ・・・」などとサーバールームでは物騒な会話も聞かれます。

技術者の間ではサーバがダウンしたり、サービスが起動してないときには「死んでる」とか「落ちてる」と表現することがあります。
サービスを終了させるのを「○○を殺す」とか。

はたから見るとサーバルームがなにやら不穏な空気の流れる港の倉庫みたいになんやろか。

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ




posted by sabo10 at 10:40| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

まるで鍋の用意をするが如くシステム発注をしてしまうこと

中小規模な企業ではRFP(提案依頼書)や仕様書の存在しないシステム構築の現場はまだ多いです。

そういう現場でありがちなのが「サーバ入れるのになにがいる?」と漠然とした構成の見積もり依頼。

まるで「今日の晩御飯はお鍋にしようと思うけどなにがいる?」ぐらい漠然としている。

で、「何鍋だか知りませんが一般的な材料といえば野菜とダシと豆腐と肉・魚ですかねえ・・・」と大体のカテゴリを答えます。

その答えを受けてそれぞれのカテゴリのなかでもっとも安いものを見繕って見積もりを作成して「これでいいかね?」と聞くシステム営業がいます。
いやいや。鍋といってもすき焼きなのか水炊きなのかモツ鍋なのか分からないから必要と思われるカテゴリを伝えただけで、そもそも何鍋をつくりたいのですか?と。

サーバひとつとってもWebサーバにするのとファイルサーバにするのでは必要となるソフトウェアも違うし、OSも違うし、WindowsサーバだったらCALも必要だし、障害対策はどこまで必要なのか?とかどれぐらい止まったら困るのか(ミッションクリティカルといいますね)のかわかんないし。

とりあえずサーバモデルと名の付くハードウェアの見積もりを出して、その金額だけみて「うーん、これじゃ構築費用は取れないなぁ」って。

現場でそれを構築するSEは画面みながらマウス動かしているだけだと思われているんでしょうか。

こんな調子で請け負っている会社は、実在します。
そして付き合いがその業者しかないのでなんの疑いもなくお金を払う企業も実在します。

そうやって取ってきた案件を「プロなんだからなんとかしろや」と丸投げするため現場で作業するSEが泣きを見ます。
なんとかできる範囲で知恵を出してお客さんの要望に添えるように知恵を絞ったり、運用方法を考えたりしています。

かつて事務所内のPC2台とプリンタ1台のLANを構築してプリンタを共有する案件のつもりで出向いたのですが、お客さんは「え、インターネットができるようになるって聞いたんですが」と言われて、どうせーっちゅうねん('A`)と途方にくれたことありました。

いったいどんな夢を語ってきたんや・・・
いや、夢を語ってもいい。
5万歩譲ってどんな見積もりにすればいいかわからんかったとしよう。
事前にできるかどうか聞いてくれよ。

Tech総研『エンジニアVS営業 壮絶バトルシーン』

どこの会社でも多かれ少なかれ営業とエンジニアは対立しているようですが、対立することすらままならなず現場で苦労するエンジニアもいるということで。

それによってもっとも被害を被るのは、他でもない発注したユーザー企業なわけで。
ほんと、ベンダー選びと依頼の仕方は特に中小企業では経営者がしっかりかんでもらいたいと願います。














posted by sabo10 at 21:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

良い質問はすでにひとつの解である(2)

前日のエントリーの続き。

以前は直接自分のお客さんからトラブルについて電話で対応することもありました。
サーバやルーター(なんやったパソコンも)の電源の場所を説明するのにも一苦労、いや「サーバ」や「ルータ」が「●●さんの机の近くにある黒っぽい機械」とか説明するとこから始めなければならないお客さんに本来のトラブルについて電話で解決させることはとても大変でした。

で、結局行ったほうが早いということになって出向くとLANケーブルが抜けそうだったり、思ったとおり電源が入ってなかったりと10分ぐらいで解決することもあった。

こんなまったく話が通じないお客さんはまあよいのですが、ちょっとプライドの高いお客さんだと電源確認だとかケーブル緩んでないかとかといった初歩的なことは「そんなことあるわけがない!」とお願いしづらい場合があります。

Radium Software Developmentさんの記事より

tradetricks.orgは「仕事の知恵」を集めたサイト。
カスタマーサポートの「仕事の知恵」はなかなかです。

引用:
電話越しにコンピュータの修理をサポートする際に,ケーブルが正しく繋がれているかどうかを確認して欲しくなることがある。ここで「ケーブルが繋がっていることを確認しましたか?」と聞いてはいけない。顧客は常にこう答えるだろう ― 「もちろんだ。あんた,バカにしてるのか?」。代わりにこう言おう ― 「ケーブルを一旦抜き,コネクタのホコリを吹き飛ばしてから繋ぎなおしてください」。すると,顧客は大抵こう答えるだろう ― 「ははっ,動いたよ。たぶんホコリが詰まってたんだな!」。


聞き方を変えて機嫌よくお願いするやり方ですな。


もうひとつ、聞き方を変えたらまったく違う回答がある例。

「とらばーゆ」「フロム・エー」といった情報誌をリクルートで創刊してきた倉田学氏の本から。

国内旅行についてアンケートをとったが「0回」という回答ばかり。しかも調査対象は事前に国内のどこかへ旅行にいったことを確認済みだったのに・・・。

次の調査は「スキーに行きましたか?」「温泉にいきましたか?」というように具体的に聞いたところ「この冬スキーは○回、沖縄○回」といったような回数が返ってくるようになった。

その次の調査には新たに「国内旅行という言葉で思いつくイメージは?」という質問を加えると「団体でぞろぞろ」で「旗を持ったガイドがいる」「自由にならない」といったよろしくない団体旅行のイメージが浮かび上がった。

それを踏まえて「国内旅行」という言葉を使わない新しい国内旅行専門誌の「じゃらん」は誕生した。

MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術
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見方を変える、言い方を変えるとは言うは易しですが、本当に知りたいことを聞き出す質問をすることはとっても難易度が高い。


ちなみに倉田氏の本はメルマガ「ビジネス発想源」で紹介されてたのがあまりに面白かったので読んでみましたとさ。
回し者かってぐらいお勧めします。→ビジネス発想源
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2006年01月11日

良い質問はすでにひとつの解である

ITPro 『新商品開発にアンケート情報は役立たない 』

アンケートの回収方法がWebサイトや携帯電話を利用できるようになって、コストを抑えて多数の回答を得られるようになったのだが、たいしたアイデアも見つからない。

日経情報ストラテジー2月号では「顧客に聞くな!」の特集もされるとか。

アンケートの回収手段が目新しいだけで、本来の「どんな答えを引き出したいか?」という問い自体が重要です。
良い問いを考えることがアイデアの一歩なんでしょうね。

IT業界の営業でもよくあるのが「個人情報対策、困っていないですか?」「とか具体的に聞くならまだしも「オフィスでお困りのことございませんか?」ってITでなんでもできますと言わんばかりの漠然としたコピーを見かけます。
(なんでもはできんって)

東葛人的視点 『顧客に「何かお悩みのことはありませんか」と聞く愚かさ』

引用:
顧客からみれば、商品を売り込むためのネタがほしいだけに映る。「どうして私が提案のネタを考えてあげなければならないのか」というわけだ。


営業や広告でよくでるソリューションという言葉に、有名無名国内外のさまざまさツールが上記の発達したアンケート回収手段と重なりました。

例えば「セキュリティソリューション」というだけでも

・メールやWEBのフィルタリング
・PCやソフトウェアの資産管理
・文書管理
・ウイルス対策
・入退室管理
・暗号化

などハード、ソフト、施設設備を取り混ぜて「トータルセキュリティ」とまとめた電話帳みたいなカタログをもっていうことは「なにか困りごとありませんか?」というシステム営業は100人に5人ぐらいいる。(もっといるか?)

「なにかないですか?」
「なにが欲しいですか?」

だけじゃなく、「どうやって聞いたら欲しいもの言ってくれるだろうか?」と考えること自体が欲しい答えになっているかもよ。


顧客と語らえ! クイジング入門
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「聞くな!」ではなく
ひとつ上を考えた「語らえ!」 そして「聞け!」
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2005年12月28日

システム導入を業者に頼むと高いのはなぜか?

おもいつき&思い出しメモ

ここでいうシステム導入とは、社内LANの整備だったり、ファイルサーバの導入・構築だったりを指します。

「LinuxやWindowsのサーバなんて学生でもたてられるのに、なんで金がかかるのか?」
「LANケーブルの接続とかプリンタの共有とか簡単な作業になぜこんなに金がかかるのか?」

●業者はボランティアではない
サーバをたてられる=インスコ作業自体は本でも見ながらやればできます。
業者へ頼むと人が動く→人件費が発生するので作業費用としてお金がいります。
サーバインスコ作業のできる技術者の時間単価はその業者によってまちまちですが、よい給与をもらっている会社は当然高いです。

しかし、必ずしも金額と作業者のレベルは比例するものではありません。
企業として作業費用の料金表があるところは、作業者のスキルを問わず誰が行っても均一の料金を提示することができるため、経験豊富な技術者が来る場合もあれば、新人のデビュー戦のようなものもありえます。

また、下手をすると作業を頼んだ業者からさらに下請けへ仕事を流すこともあります。
そうなると下請けの料金体系で作業費が出されるので一見安くあがったような気がしますが、実際に作業を行うのは技術者ではなく作業者である場合もあります。
「未経験者OK!あなたもシステムエンジニアに!」とうたっている技術者派遣会社なんかへ作業が流れる場合もあります。

なので、初心者ながら熱意あふれるエンジニアの卵にあたる場合もあるので一概にダメとは言えません。私自身そういう仕事で成長させていただいたご恩があります。
しかし作業指示や要件定義をするのはあくまで元受である企業ですので、そこへはやかましいくらいに要求をだしたほうがいいと思います。


●その後の面倒をみる責任がある
バイトの学生がいろいろ詳しいのでLinuxでファイルサーバをたててもらったが、学生は卒業と同時にバイトを辞めてしまって就職してしまいました。
その後、バイトの学生とは連絡とれずファイルサーバの設定を変えたり、ユーザーを追加することもままならない、という事態におちいった場合どこに頼んだらいいのでしょう。

自分でできるLinuxとか本を買ってきてやればいいのでしょうか?

企業に頼んだ場合、導入して1ヶ月ぐらいは安定稼動までの初期導入期間としてなんやかんやの作業も追加料金なしで受けてくれると思います。(自分はしますよ)
場合によっては2年前に導入したファイルサーバでも作業に応じることが業者なら可能と思います。

しかし、これもハード以外に運用保守料金といったサポート体制を準備しているか、よっぽどゴリ押しするかがその時点での追加料金を発生させないことの前提条件です。






posted by sabo10 at 21:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

中小企業のIT投資と海外旅行は似ている!

とりあえず思いついたとこから書いてみるテスト。


・旅行先に入るには最低限の知識はいる
(現地通貨の単位とか、公用語とか、絶対やったらいかんこととか)

パソコンやアプリケーションの操作はもちろん、メールに署名つけるとか、
ウイルス対策とか仕事でつかうならこれぐらいは、ということろありますよね。


・団体旅行では必ずしも自分の行きたいところにはいけない
市販のパッケージ製品は必ずしも御社の業務に合うものではありません。

・安いツアーにはわけがある
 (ホテルがボロいとか、治安が悪いとか)

安くするにはどこかのコストを減らしているわけで。
どこをケチっているのかわからないまま安物買いをしてしまうと何かあっても泣くに泣けない。

雇わない、雇われない生活。『ブログ復旧・・・サーバー障害に思う。』
安さを選択するときにその裏のリスクもわかっているのとないのでは、金額以上の買い物になるやもしれません。


・旅行先に知り合いがいるとレアなところにも案内してもらえて得する
知り合いによってはディープすぎるところに案内され、あやうくはまってしまう可能性もある

便利なフリーソフトならまだしも、社内のパソコンにWinnyが入ってたりする自称マニアックがいますから要注意。


・あらゆる局面に対応できるぐらい語学と現地の慣習を把握する
そうすると自分で飛行機やホテルの手配ができるので安くすむ

それが理想なのですが、できるまで待ってたら
いつまでたっても出国できません。


・行ってみたら世界が広がって自分が成長した気がした。
躊躇していかないよりも、少しの準備と頼もしいナビゲータを見つけて
でてみるといいんじゃなかろうか。


ナビゲータをお探しの方、おすすめですよ。

メルマガ:上手なコンピュータシステム投資











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2005年11月17日

Windowsの起動ディスク

自分用にメモ

all bootdisk.com

98の起動ディスクをつくる用事ができたので。
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2005年11月15日

システム構築をたとえるならば

ソフト業界全体の問題です 笑わないプログラマさんとこより

23 名前: 仕様書無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 16:25:19
たとえば、家を建てようと思って、工務店に発注するときに、
「どんな家にするか詳細は決まっていません。」
「一ヵ月後に住みたいのでそれまでに建てて。」
「3000万円かかる?高いから1500万円にして。」
「大工が足りない?24時間働いて建てればいいじゃない。」
「やっぱり、二階にも便所ほしいな。追加して。」
などというお客はいないよな。


このたとえは秀逸。

ほんとね、「なんてことでしょう!」ってビフォーアフターなことにはなりませんから。




posted by sabo10 at 17:06| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | システム構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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